或るアプリ開発者の手記

誰のためにもならないことをつらつらとただ書く

家族を作らない選択肢はいくらでもある。

家族を作るのが怖い。 - 拝徳

こちらのブログを読んで。

 

内容は最近よくある、僕の考えはこう、狂ってるでしょ?もっと罵倒して!系の内容。

なにより、結婚や子供に興味がないといいながら、出会いが無いことを言及している

矛盾っぷりに辟易する。

 

出会いがないと声を大きくしていう人はだいたいこのようなネジ曲がった根性に

なってしまうのではないかと私は考えている。

僕はこれだけ頑張っていて、いろんな事を考えていて、チャラチャラもしていないし、

仕事だって一生懸命やっているし、それなのに僕を見向きもしない女どもめ!

チャラチャラした男にばかり群がりやがって、このばかちんが。

というような思考に陥りやすい。

 

そうなってくるともう末期で、僕には愛情を注いでくれる人が居ない、だから

僕も愛情を振りまくことができない。だから結婚できない。家族がつくれない。

なにより出会いがない、とまあこうなるわけだ。

 

私はでも、別にいいんじゃないかなぁと思う。

当然ながら生物が生きる理由は、子を作り、DNAを存続させ、種族を生きながらえさせるという明確な主題があるのだが、

今の時代、別に全員がそれをする必要はないと思うので、まあ好きな様にすれば

いいと思う。

これだけできる僕が蔑む親に、自分はなりたくないと思うならばそれも選択肢なのだから。

 

 

ただ、いわせてほしい。

「人々の人生や生活に一筋の光明を投げかけるような会社を目指している」

ベンチャー企業の社長がこのようなブログを書いていて良い物だろうか。

社長になれて良い物だろうか。

はなはだ疑問で不安で一杯である。